庄内および周辺地のくりものコレクション 附 工具21点 (しょうないおよびしゅうへんちのくりものこれくしょん つけたり こうぐ21てん)

名称(事業名) | 庄内および周辺地のくりものコレクション 附 工具21点 |
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ふりがな | しょうないおよびしゅうへんちのくりものこれくしょん つけたり こうぐ21てん |
指定区分 | 国指定文化財 有形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和47(1972)年 8月 3日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市家中新町10-18 |
所有者(実施団体名) | (公財)致道博物館 |
概要 (活動状況等) |
木鉢122点、臼25点、塩ぶね19点、そろ15点、その他48点、工具21点。 山村の生活用具の中には、木を彫り凹めたり、刳り削ったりして作った「くりもの」が数多く見られる。ケヤキ・スギ・ブナ・イタヤ等の大木を刳ったものも多く、素朴なつくりながら、その用途は広く、近年まで使用されていた。製粉や餅つき、味噌つき等に用いる大小の臼。粉をこねたり、ひき臼の受台にしたり、いろいろな調理にも用いられた木鉢類。蕨の根から澱粉を採取するときに使う「ネブネ」、にがりを溜める「シオブネ」などの槽(ふね)類。丸木舟のへさきのような形のそり(ソロ)等用途によって、大小様々な形の用具が見られる。 工具にはマサカリ、チョウナ、メカンナ等がある。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 ホームページ:庄内および周辺地のくりものコレクション 附 工具21点 |
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