庄内浜及び飛島の漁撈用具 (しょうないはまおよびとびしまのぎょろうようぐ)

名称(事業名) | 庄内浜及び飛島の漁撈用具 |
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ふりがな | しょうないはまおよびとびしまのぎょろうようぐ |
指定区分 | 国指定文化財 有形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和51(1976)年 8月 23日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市家中新町10-18 |
所有者(実施団体名) | (公財)致道博物館 |
概要 (活動状況等) |
日本海に沿う庄内浜は、南北に約80km、その北端や南部に広がる磯浜と、最上川河口を中心とした北部の砂浜に大別することができ、沿岸漁業が行われていた。また酒田沖の飛島も、イカ漁をはじめ、各種の漁業が盛んであった。 このコレクションは、庄内地方の伝統的な漁撈関係用具を包括したもので、在来用具の地域的特色と移り変わりを考える上で、重要な資料である。 各種の漁村、網類、延縄類、ハネグ(イカ釣り用の2本竿)や釣針類、種々のヤスや鉤類等の多種にわたる漁具に加え、漁師の仕事着・弁当箱・道具箱・魚籠類・加工用具などの関係用具や、漁業信仰にかかわる資料等も含まれている。 (指定1,937点) |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 ホームページ:庄内浜及び飛島の漁撈用具 |
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