日向洞窟 (ひなたどうくつ)

名称(事業名) | 日向洞窟 |
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ふりがな | ひなたどうくつ |
指定区分 | 国指定文化財 史跡 |
指定年月日 | 昭和52(1977)年 2月 17日 |
所在地(市町村) | 高畠町大字竹森字姥ケ作山3163ほか |
所有者(実施団体名) | 高畠町ほか |
概要 (活動状況等) |
米沢盆地の北東端、白竜湖の北東に位置する。日向の集落から東北へ約0.6km、標高240mのブドウ畑が南面する丘陵の麓に、長年の風雨による浸蝕、風化作用による4ヵ所の格好な凝灰岩からなる自然の洞窟や岩陰がある。 西から第Ⅳ岩陰、第Ⅰ洞窟、第Ⅱ洞窟、第Ⅲ岩陰が1列に並んでおり、通称「日向洞窟」と呼ばれているのは、第Ⅰ洞窟である。 その第Ⅰ洞窟の入口は、真南に開口しており、入口の高さ1.5m、幅4m、奥行9.5mである。洞窟内中央部の断面は台形状をしており、天井は奥に入る程、低く狭くなっている。平面床のプランは瓢箪(ひょうたん)状をしており、入口前庭部はテラス状に広がっている。 |
問い合わせ先 |
高畠町教育委員会社会教育課 公開の有無:有 ホームページ:日向洞窟 |
地図 |