延沢銀山遺跡 (のべさわぎんざんいせき)

名称(事業名) | 延沢銀山遺跡 |
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ふりがな | のべさわぎんざんいせき |
指定区分 | 国指定文化財 史跡 |
指定年月日 | 昭和60(1985)年 12月 21日 |
所在地(市町村) | 尾花沢市大字銀山新畑・大字六沢・大字延沢 |
所有者(実施団体名) | 尾花沢市ほか |
概要 (活動状況等) |
尾花沢市街の東方奥羽山系内に点在する、①銀山温泉の南東の大字銀山新畑所在の間歩、疎水等を含む東山地区、②銀山温泉の北、山の神地区、③大字延沢の延沢城跡である。 延沢銀山は、慶長年間(1596~1615年)に、最上氏に属した延沢氏の運上山として始まった。最上氏改易後、鳥居氏の振分山、幕府の御公儀山として盛えた。山の神は、この銀山の守り神である。 延沢城跡は、標高197m、市街と温泉の中間にある城山である。曲輪(くるわ)が多数残り、本丸跡は、最高所にあり、 天嶮(てんけん)の要害をなしている。 延沢満重が天文18年(1549年)入部築城したのに始まるといい、延沢氏から最上義光の支配に変わるまで、幾度かの増改修が行われ、延沢銀山の経営の本拠の城であった。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 |
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