羽黒山の爺スギ (はぐろさんのじじすぎ)

名称(事業名) | 羽黒山の爺スギ |
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ふりがな | はぐろさんのじじすぎ |
指定区分 | 国指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和26(1951)年 6月 9日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33の内 |
所有者(実施団体名) | 月山神社出羽神社湯殿山神社 |
概要 (活動状況等) |
羽黒山参道の祓川を渡って間もなく、左手の杉木立に囲まれた国宝「五重塔」の近くにあるスギの巨木で、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mに達する。推定樹齢1000年以上といわれており、スギ並木以前から生育していたものであって、羽黒山で最大にして最古の巨木である。 かつて、付近にもう1株「婆スギ」があったというが、明治35年(1902年)の暴風で太い方が倒れ、細い方が残った。どちらが爺で、どちらが婆か論判定まらず、残った方を「親スギ」と呼ぶことにして決着をつけたと伝えられている。しかし、国指定の天然記念物としては「羽黒山の爺スギ」の名称で登録されたという。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 ホームページ:羽黒山の爺スギ |
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