専称寺鐘楼 (せんしょうじしょうろう)
| 名称(事業名) | 専称寺鐘楼 |
|---|---|
| ふりがな | せんしょうじしょうろう |
| 指定区分 | 県指定文化財 建造物 |
| 指定年月日 | 昭和28(1953)年 8月 31日 |
| 所在地(市町村) | 山形市緑町3-7-67 |
| 所有者(実施団体名) | 専称寺 |
| 概要 (活動状況等) |
境内にある鐘楼は、積石壇の上に建っている。柱はケヤキ材、円柱に頭貫・飛貫・腰貫によって固められ、柱上に出三斗を組んで桁を受け、軒は疎垂木、妻は虹梁(こうりょう)上に大瓶束(たいへいづか)を配し、屋根は切妻造で、銅板葺(もと杮葺)である。 建築年代は不詳であるが、細部装飾の手法から、鐘の鋳造された慶長11年(1606年)頃の建築と考えられる。 専称寺は、山形城主最上義光が、二女駒姫の霊を弔うために建立した菩提寺である。 |
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