立石寺納経堂 (りっしゃくじのうきょうどう)

名称(事業名) | 立石寺納経堂 |
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ふりがな | りっしゃくじのうきょうどう |
指定区分 | 県指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 8月 31日 |
所在地(市町村) | 山形市大字山寺4456-1 |
所有者(実施団体名) | 宗教法人 立石寺 |
概要 (活動状況等) |
納経堂は、百丈岩と呼ばれる頂上の斜面に建ち、奥の院妙法堂で写経された法華経を、奉納する建物といわれるため、この名で呼ばれている。 桁行1間、梁間1間、柱間5尺1寸の小堂で、岩盤上に直接八角柱を立て、頭貫に腰貫、外部四周に頭長押及び腰長押で、中央梁間の頭貫上に梁を架け、両端部が象頭の木鼻造出し、組物は平三斗、軒は1軒の疎垂木、屋根は宝形造の銅板葺(もとは板葺)である。 正面中央に板扉をつけているが、他は横張板壁としている。 かつて、立石寺に所在した棟札の写しに、慶長4年(1599年)に建立したと記録されている。 |
問い合わせ先 |
立石寺 公開の有無:有 Tel:023-695-2003 |
地図 |