天満神社本殿・拝殿 (てんまんじんじゃほんでん・はいでん)

名称(事業名) | 天満神社本殿・拝殿 |
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ふりがな | てんまんじんじゃほんでん・はいでん |
指定区分 | 県指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和62(1987)年 8月 25日 |
所在地(市町村) | 新庄市堀端6-86 |
所有者(実施団体名) | 天満神社 |
概要 (活動状況等) |
本殿は一間社流造で、屋根茅葺である。拝殿は桁行3間、梁間1間、屋根は入母屋造茅葺である。現在は両殿の間に相の間が造られている。 本殿は円柱に頭貫(かしらぬき)・内法長押(うちのりなげし)・切目長押で、三方に切目縁を巡らすが、脇障子・高欄は無く、組物は舟肘木、軒は二軒半繋垂木と、簡素な造りである。 拝殿は円柱に頭貫・内法長押・切目長押、正面中央に桟唐戸(さんからど)、他はすべて連子窓、三方に高欄付の縁を巡らしている。前面1間に向拝がついている。組物は平三斗で、軒は一軒疎垂木である。妻には蔐懸魚(かぶらげぎょ)を下げている。 |
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公開の有無:有 |
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