紙本墨画普化禅師像 瀬田掃部筆 雲居禅師賛 (しほんぼくがふけぜんじぞう せたかもんひつ うんきょぜんじさん)

名称(事業名) | 紙本墨画普化禅師像 瀬田掃部筆 雲居禅師賛 |
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ふりがな | しほんぼくがふけぜんじぞう せたかもんひつ うんきょぜんじさん |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 酒田市浜田 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
普化禅師は、中国唐時代に、鈴を振って諸国を遊行し、衆生を教化した僧で、江戸時代の虚無僧の半僧・半俗の遊行民は、この普化禅師を開祖とし、鈴を尺八に替えて普化僧といった。本図の普化僧は薄墨の柔かな法衣と、濃い鋭い筆力の線描が調和して趣がある。 普化禅師の絵の図上に、雲居希膺(1582~1659年)の賛がある。 縦75.7cm、横21.3cm |
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公開の有無:有 |
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