絹本著色火食鳥図 立原杏所筆 (けんぽんちゃくしょくひくいどりず たちはらきょうしょひつ)

名称(事業名) | 絹本著色火食鳥図 立原杏所筆 |
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ふりがな | けんぽんちゃくしょくひくいどりず たちはらきょうしょひつ |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 河北町谷地 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
この画には「天保八丁酉晩夏日、奉命臣立原任写真」の紀年銘・文言と落款がある。藩主徳川斉昭の命により、杏所53歳の晩夏に描かれたものである。杏所は関東南画壇の中心人物とされるが、克明な写生の精緻な筆法などは、南蘋派的筆致ともいえようか。南画からはずれている作品である。 南方の火喰鳥は、当時舶載されて、大変めずらしがられたものであるという。 縦42.7㎝、横54.0㎝ |
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公開の有無:有 |
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