紙本著色瀟湘八景画巻 郷目貞繁筆 (しほんちゃくしょくしょうしょうはっけいがかん ごうのめさだしげひつ)

名称(事業名) | 紙本著色瀟湘八景画巻 郷目貞繁筆 |
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ふりがな | しほんちゃくしょくしょうしょうはっけいがかん ごうのめさだしげひつ |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和34(1959)年 6月 26日 |
所在地(市町村) | 山形市大手町1-63 |
所有者(実施団体名) | (公財)山形美術館 |
概要 (活動状況等) |
湖南省の洞庭湖に、瀟水と湘水が合流するあたりは、瀟湘と呼ばれる景勝の地である。四季や時間を特定した山水画の画題として、瀟湘八景が成立したのは、北宋末か南宋初めであるという。室町時代には、我国でもよく画題にされた。 この巻物は、八景を1巻にまとめてあり、7枚の紙を張り継ぎしている。巻末には「享 禄二年(1529年)八月廿日、郷目右京貞繁(花押)」とあり、その右側に、朱文の壷形印が押されている。 縦25.7㎝、横264.0㎝ |
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