紙本墨画淡彩山水人物花果図 池大雅筆 六曲屏風 (しほんぼくがたんさいさんすいじんぶつかかず いけのたいがひつ ろっきょくびょうぶ)

名称(事業名) | 紙本墨画淡彩山水人物花果図 池大雅筆 六曲屏風 |
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ふりがな | しほんぼくがたんさいさんすいじんぶつかかず いけのたいがひつ ろっきょくびょうぶ |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和36(1961)年 5月 6日 |
所在地(市町村) | 寒河江市七日町 |
所有者(実施団体名) | 個人(個人所有のため地図を表示せず) |
概要 (活動状況等) |
安孫子家七代久右衛門の弟周蔵(俳号は東岡)と、その弟千長(俳号)の2人が、新町の医師山村玄悦(俳人山村月巣の父)と連れ立って、明和8年(1771年)伊勢参宮に出発した。その折、京都滞在は40余日に及び、その間、池大雅を訪ねて、屏風絵12枚を描いて貰い、郷里に持ち帰ったものである。 六曲一双の屏風で、絵柄は、花果画(梅・竹・葡萄・蘭・菊)、人物画(琴・棋・書・賦〈詩〉)、山水画(四季山水)の、それぞれ四枚ずつで、計12枚である。 印章は、関防印に「前身相馬方九皐」の朱文方印、左双の六扇の左端下方に、「霞樵」の落款があり、連印を押している。池大雅49歳の作品である。 各縦147㎝、横351㎝ |
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公開の有無:無 |