紙本著色紅花屏風 青山永耕筆 六曲屏風 (しほんちゃくしょくべにばなびょうぶ あおやまえいこうひつ ろっきょくびょうぶ)

名称(事業名) | 紙本著色紅花屏風 青山永耕筆 六曲屏風 |
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ふりがな | しほんちゃくしょくべにばなびょうぶ あおやまえいこうひつ ろっきょくびょうぶ |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和37(1962)年 1月 12日 |
所在地(市町村) | 山形市大字山寺字南院4223 |
所有者(実施団体名) | 山寺芭蕉記念館保管 |
概要 (活動状況等) |
江戸時代に、「最上紅花」の名で知られた山形の特産品紅花の栽培から、加工製造や流通までを描いた屏風。 六田は紅花生産の中心地で、画家の青山永耕にとって見慣れた情景だったのだろう。右隻から、豊作を祈る春祭り、種蒔きと花摘み、花踏みや花寝かせの作業を経て、花餅のできるまでを、大勢の人物表現により活写している。 左隻には、出荷の様子と、敦賀港に入る約20艘の紅花船を描き、帆には山形の紅花商人の屋号がみえる。 最後は京都の紅花問屋の店先と取引の場面で、歴史資料としても貴重である。 各縦156.5㎝、横366.0㎝ |
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期間限定での公開 公開の有無:有 ホームページ:紙本著色紅花屏風 青山永耕筆 六曲屏風 |
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