紙本淡彩瑞松蘭溪図 池大雅筆 (しほんたんさいずいしょうらんけいず いけのたいがひつ)

名称(事業名) | 紙本淡彩瑞松蘭溪図 池大雅筆 |
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ふりがな | しほんたんさいずいしょうらんけいず いけのたいがひつ |
指定区分 | 県指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和38(1963)年 1月 22日 |
所在地(市町村) | 酒田市若竹町 |
所有者(実施団体名) | 個人(個人所有のため地図を表示せず) |
概要 (活動状況等) |
画面は下部より奔流する渓流と岩、流れに葉を垂らす蘭を配し、渓流より沸き上がる瑞雲が画面中央を占め、瑞雲に張り出すように松が描かれ、その背後、画面上部に影のような山が聳えている。緻密な皴法に緑などの淡い彩りを加えて描かれた岩、描線で表わした瑞雲・渓流・蘭などにより、画面には白描画風の趣がある。 松葉の描法が、大雅の作品に見掛けない表現で興味深い。大雅の画にあるねばりがなく、さっぱりとした引き締まった作品で、大雅の異色作として注目される。 なお、画中の松と蘭に瑞雲の組み合わせから、本間祐介(故人)は、老夫婦のお祝か、友人の年祝いに描かれた作とみておられたが、首肯できる説であろう。 「無名」の落款と、「池無名印」および「三岳道者」の白文方印が押され、遊印は「遒生」の朱文長方印である。 縦134.5㎝、横35.5㎝ |
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公開の有無:無 |