木造伝教大師坐像(秘宝館安置) (もくぞうでんきょうだいしざぞう(ひほうかんあんち))
名称(事業名) | 木造伝教大師坐像(秘宝館安置) |
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ふりがな | もくぞうでんきょうだいしざぞう(ひほうかんあんち) |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 昭和35(1960)年 12月 16日 |
所在地(市町村) | 山形市大字山寺4456-1 |
所有者(実施団体名) | 立石寺 |
概要 (活動状況等) |
本像は高さ73.3㎝。後頭部を薄くはぎつける以外は、完全な一木造で、内刳りもない。顔の皺などが丁寧に彫出され、生気を感じさせるが、体部の肉づけや衣の襞はひどく簡略な表現になっている。構造的には古いが、実際の製作時期は平安後期(11世紀)で、地方的な仏師の作と推定される。 |
問い合わせ先 |
立石寺 期間限定での公開(4月末~11月末) 公開の有無:有 Tel: 023-695-2003 |
地図 |