木造菩薩形立像(伝勢至菩薩) (もくぞうぼさつぎょうりゅうぞう(でんせいしぼさつ))

名称(事業名) | 木造菩薩形立像(伝勢至菩薩) |
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ふりがな | もくぞうぼさつぎょうりゅうぞう(でんせいしぼさつ) |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 昭和48(1973)年 6月 11日 |
所在地(市町村) | 山形市蔵王半郷字松尾山 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
旧松應寺観音堂内にあるもう一体の巨大な菩薩形立像は、勢至菩薩立像と伝えている。 像高は3mを超えるもので、木造十一面観音立像と同じカツラ材の一木造である。 この像は、両肩から先の両腕は、別木ではいでおり、左手首から先は欠失している。また裳の下端や両足が、かなり朽ちて欠失している。 製作時期は木造十一面観音立像と同時代の平安中期(11世紀)で、同じ地方仏師の作と推定される。 (像高304㎝) |
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公開の有無:有 |
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