銅造観音菩薩立像 (どうぞうかんのんぼさつりゅうぞう)
| 名称(事業名) | 銅造観音菩薩立像 |
|---|---|
| ふりがな | どうぞうかんのんぼさつりゅうぞう |
| 指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
| 指定年月日 | 昭和62(1987)年 8月 25日 |
| 所在地(市町村) | 白鷹町大字高玉1207-1 |
| 所有者(実施団体名) | 円福寺 |
| 概要 (活動状況等) |
この聖観音像は、かつて火災に遭い、顔面部(特に両頬の下部と下顎)が荒れている点を除けば、保存状態は比較的良好である。 幼児を思わせる大きな頭部や、面相やプロポーション、また複連点文を多用した装飾技法、冠帯や胸飾の形式、?型による中型を用いない鋳造法から見て、7世紀末の白鳳時代の小金銅仏の特色をそなえており、東北地方では数少ない古代小金銅仏の作例として、貴重である。 (像高29.5㎝) |
| 問い合わせ先 |
円福寺 見学の際、事前連絡必要 公開の有無:無 Tel:0238-85-5295 |
| 地図 |

