木造伝十王坐像 (もくぞうでんじゅうおうざぞう)

名称(事業名) | 木造伝十王坐像 |
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ふりがな | もくぞうでんじゅうおうざぞう |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 平成2(1990)年 2月 16日 |
所在地(市町村) | 寒河江市大字平塩字上条地籍1 |
所有者(実施団体名) | 熊野神社 |
概要 (活動状況等) |
本像は、その控え目な怒りの表情や、浅い衣文の彫出、おおらかな細部にこだわらない肉づけ、古風な螺髻(らほつ)、大ぶりな木寄せなどから、12世紀半ばをくだらないものと考える。 本像を閻魔王(えんまおう)と太山府君、もしくは五道大神の像であるとすると、画像・彫像を通じて、我国最古の作例になるという。 (像高右166.3㎝) (左154.0㎝) |
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公開の有無:有 |
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