狩衣(花色三巴に的車模様金入) (かりぎぬ(はないろみつどもえにまとぐるまもようきんいり))

名称(事業名) | 狩衣(花色三巴に的車模様金入) |
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ふりがな | かりぎぬ(はないろみつどもえにまとぐるまもようきんいり) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 12月 17日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市黒川字宮の下291 |
所有者(実施団体名) | 黒川能上座・下座 |
概要 (活動状況等) |
享保18年(1733年)2月、鶴岡城中での演能の折に、藩主酒井忠真より拝領したものである(春日神社所蔵『上覧能諸事控』より)。 江戸時代前期の様式をそなえ、金糸の大柄な模様が雄壮であり、気品がある。 ワキ能・神能(神様を主役とした演目)のワキ役(大臣)の装束として着用する。 特に黒川では、ワキ役を行う役者が地謡方として認められる際の舞で、この狩衣を着用する。 (裄98.8cm、丈(後)165.0cm) |
問い合わせ先 |
黒川能の里 王祇会館 期間限定での公開 公開には関係者の許可必要 公開の有無:有 Tel:0235-57-5310 |
地図 |