唐織(紅地秋草蝶模様) (からおり(べにじあきくさちょうもよう))

名称(事業名) | 唐織(紅地秋草蝶模様) |
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ふりがな | からおり(べにじあきくさちょうもよう) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市黒川字宮の下291 |
所有者(実施団体名) | 春日神社保管 |
概要 (活動状況等) |
図柄から江戸時代中期の品といえる。 享保18年(1733年)2月、鶴岡城中での演能の折、藩主酒井忠真(ただざね)より拝領したものである(春日神社所蔵『上覧能諸事控』より)。 秋草と蝶を紅地に散らした、鮮やかな模様である。 唐織は、女役の上着として用い、特に紅の赤を表に出している唐織は、紅(いろ)入りといって、若い女役の場合に着用する。また、秋草模様は、唐織の典型的な絵柄といえる。 (裄68.0cm、丈148.0cm) |
問い合わせ先 |
黒川能の里 王祇会館 期間限定での公開 公開には関係者の許可必要 公開の有無:有 Tel:0235-57-5310 |
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