唐織(紅地稲妻形金入菊模様) (からおり(べにじいなづまがたきんいりきくもよう))

名称(事業名) | 唐織(紅地稲妻形金入菊模様) |
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ふりがな | からおり(べにじいなづまがたきんいりきくもよう) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市黒川字宮の下291 |
所有者(実施団体名) | 春日神社保管 |
概要 (活動状況等) |
江戸時代後期の特長をそなえている。酒井家よりの拝領品とつたえられているが、品目資料にこれに見合う唐織はない。 稲妻の鋭角的な堅さは、金箔の光沢と菊の刺繍によって華麗さが醸(かも)し出されており、当時の優美さを示す優れた品である。 地の金の稲妻の堅さから、品があって気性のやや強い、若い女役によい。また、菊の刺繍が象徴的で、「猩々(しょうじょう)」の壺折りなどにも適している。 (裄68.5cm、丈149.5cm) |
問い合わせ先 |
黒川能の里 王祇会館 期間限定での公開 公開には関係者の許可必要 公開の有無:有 Tel:0235-57-5310 |
地図 |