唐織(白地伊予簾夕顔模様) (からおり(しろじいよすだれゆうがおもよう))

名称(事業名) | 唐織(白地伊予簾夕顔模様) |
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ふりがな | からおり(しろじいよすだれゆうがおもよう) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市黒川字宮の下291 |
所有者(実施団体名) | 春日神社保管 |
概要 (活動状況等) |
江戸時代中期の特長を持つ品である。安永2年(1773年)2月、鶴岡城中での演能の折、藩主酒井忠徳より拝領したものである(春日神社所蔵『上覧能諸事控』より)。 簾に夕顔を絡ませた華やかな模様であり、その図柄からも、「夕顔」を演ずるのに適した唐織である。また、「熊野」など若い女役の前シテや、シテツレにもふさわしい。 (裄70.5cm、丈137.0cm) |
問い合わせ先 |
黒川能の里 王祇会館 期間限定での公開 公開には関係者の許可必要 公開の有無:有 Tel:0235-57-5310 |
地図 |