厚板(白茶地雲鶴向鳥襷模様) (あついた(しろちゃじうんかくむくどりたすきもよう))

名称(事業名) | 厚板(白茶地雲鶴向鳥襷模様) |
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ふりがな | あついた(しろちゃじうんかくむくどりたすきもよう) |
指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市黒川字椿出263 |
所有者(実施団体名) | 黒川能上座 |
概要 (活動状況等) |
江戸時代中期のものと思われる。袖と身の柄が一致せず、地色からしても、袖と身が別の装束のようである。裏も、背・袖・襟の部分が別の生地である。入手経路は不明。色合いの調和に対して、柄のアンバランスが奇抜さを生み出して、特異な趣が感じられる。 「八島・兼平」など、平家の公達(きんだち)役の着付けとしてふさわしい厚板である。殊に袖の柄が武者物にぴったりである。 (裄66.0cm、丈141.0cm) |
問い合わせ先 |
傷みの少ないものに限り不定期で公開 公開の有無:無 |
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