仏頂和尚遺偈 (ぶっちょうおしょうゆいげ)

名称(事業名) | 仏頂和尚遺偈 |
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ふりがな | ぶっちょうおしょうゆいげ |
指定区分 | 県指定文化財 書跡 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 8月 31日 |
所在地(市町村) | 酒田市御成町7-7 |
所有者(実施団体名) | (公財)本間美術館 |
概要 (活動状況等) |
仏頂(1642~1715年)の絶筆。仏頂は、松尾芭蕉と江戸深川に在住していた時深く関わった人物として知られている。さらに芭蕉が、奥の細道紀行の途中、仏頂の山居跡を訪ねて那須黒羽雲厳寺に赴き、本文中に「雲厳寺」(うんがんじ)の項を遺している。 本幅は深川臨川寺の什物(じゅうもつ)であったものであるが、天明5年(1785)玄武坊が美濃派普及のおり、酒田に持参し、以来酒田俳社の重宝となった。玄武坊より酒田美濃派の武長百合坊(たけながゆりぼう)についで伊藤四郎右衛門を経て本間家に入った。 (縦27.5㎝、横67㎝) |
問い合わせ先 |
期間限定での公開 公開の有無:有 ホームページ:仏頂和尚遺偈 Tel:0234-24-4311 |
地図 |