紙本墨書 知恩山 大運寺 池大雅筆 (しほんぼくしょ ちおんさん だいうんじ いけのたいがひつ)
 
                    | 名称(事業名) | 紙本墨書 知恩山 大運寺 池大雅筆 | 
|---|---|
| ふりがな | しほんぼくしょ ちおんさん だいうんじ いけのたいがひつ | 
| 指定区分 | 県指定文化財 書跡 | 
| 指定年月日 | 昭和34(1959)年 12月 4日 | 
| 所在地(市町村) | 寒河江市中央1-9-45 | 
| 所有者(実施団体名) | 寒河江市長 | 
| 概要 (活動状況等) | 寒河江楯南村の名主5代目安孫子久左衛門は、菩提寺の住職であった良海上人から大運浄円道者の号を授けられたことを契機に、越井坂に知恩山大運寺を開基した。 7代目久左衛門の時、弟で俳人の安孫子東岡と寒河江新町の医師山村玄悦(俳人山村月巣の父)が、明和8年(1771年)に上京して南画の巨匠池大雅(1723~1776年)に揮毫してもらった横長の扁額の原本が、この2幅である。 知恩山は草書体、大運寺は隷書体の見事な筆跡で書かれている。双方共に、左隅下に「池無名印」と「三岳道者」の白文方印の2印が押され、右上の閑防印は「遵生」の朱文長方印が押されている。 知恩院(縦53㎝、横123㎝) 大運寺(縦53㎝、横135㎝) | 
| 問い合わせ先 | 公開の有無:有 | 
| 地図 | 

