生石板碑群 (おいしいたびぐん)

名称(事業名) | 生石板碑群 |
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ふりがな | おいしいたびぐん |
指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 2月 20日 |
所在地(市町村) | 酒田市生石字大森山164 |
所有者(実施団体名) | 延命寺ほか |
概要 (活動状況等) |
酒田飽海地域には、約80基程の板碑がいくつかの支群に分かれて散在しているが、その中でも生石地区の延命寺周辺には35基の板碑が確認されている。造立期間は鎌倉時代末期の元亨2年(1322年)から応安5年(1372年)の50年間に集中し、とりわけ南北朝中期にそのピークが見られる。 生石板碑群の種子は、阿弥陀系が大半を占め、次いで地蔵、大日が多い。また、種子も一尊、二尊、三尊あるいは曼荼羅に配している板碑もあり、多種多様である。紀年銘板碑も16基を数える。 (当初は建造物として指定される。) |
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公開の有無:有 |
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