文和三年阿弥陀板碑 (ぶんなさんねんあみだいたび)
                    | 名称(事業名) | 文和三年阿弥陀板碑 | 
|---|---|
| ふりがな | ぶんなさんねんあみだいたび | 
| 指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 | 
| 指定年月日 | 昭和28(1953)年 2月 20日 | 
| 所在地(市町村) | 南陽市漆山字大仏 | 
| 所有者(実施団体名) | 個人(個人所有のため地図は非表示) | 
| 概要 (活動状況等)  | 
                         漆山字大仏(おぼとけ)の手塚家墓地にある。凝灰岩製で、高さは4.12m、幅0.78~1.02m、額部の突出は21㎝で、県内第2位の大板碑である。額の上に平行二条線が刻まれているが、頭頂部が欠損している。碑面上部にキリーク(阿弥陀)の種子を薬研彫りし、蓮華座に載せている。下部に「文和三年大歳甲午二月十■敬白」の銘がある。南北朝時代にあたる文和三年(1354年)は、北朝年号であり、南朝年号では正平九年にあたる。 尚、本板碑の周囲には小型板碑を含む数基の板碑が散在する。 (当初は建造物として指定される。)  | 
                    
| 問い合わせ先 | 
                            公開の有無:無 | 
                    

