永仁□年阿弥陀板碑 (えいにん□ねんあみだいたび)

名称(事業名) | 永仁□年阿弥陀板碑 |
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ふりがな | えいにん□ねんあみだいたび |
指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 2月 20日 |
所在地(市町村) | 南陽市池黒1512 |
所有者(実施団体名) | 池黒財産区管理会 |
概要 (活動状況等) |
正慶二年(1333年)銘板碑の西側に並び建っている。凝灰岩製で、高さ2.7m、上部幅72㎝、下部幅1.06m。いわゆる置賜型の形状である。(頭部右側欠失。)碑面上部にキリーク(阿弥陀)を薬研彫りし、その下に「永仁■年二■■日」と刻まれている。本碑に刻まれている永仁(1293~99年)は鎌倉時代後期の年号である。 池黒集落では、正慶二年銘板碑と共に「曾我の碑」と称し、旧五月二十七・八日のいわゆる「曾我の日」に供養を続けていたが、現在は六月の第一日曜日に執り行っている。 (当初は建造物として指定される。) |
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公開の有無:有 |
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