格知学舎関係資料 (かくちがくしゃかんけいしりょう)

名称(事業名) | 格知学舎関係資料 |
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ふりがな | かくちがくしゃかんけいしりょう |
指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 |
指定年月日 | 昭和50(1975)年 3月 31日 |
所在地(市町村) | 天童市 大字貫津 |
所有者(実施団体名) | 個人(個人所有のため地図は表示せず) |
概要 (活動状況等) |
明 治2年(1869年)、儒学者で浄土真宗の僧侶である本沢竹雲が天童に開いた格知学舎は、仏典・漢学の二科に国学なども教えた私塾である。つまり、日本の伝統を尊重した保守的なものであり、反文明開化を特色としている。 このうち塾頭及び子弟が使った書籍類5400点ほどのうち、県指定文化財には5312点指定された。 大別すると内典(仏典)2933冊、外典(仏典以外)2304冊、古文書・古記録30点あまりである。 古記録・古文書類は格知寮日記や入門帳、竹雲が書いた漢詩軸物などであり、学舎の性格・推移などを知るための貴重な資料となるものである。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:無 |