隠明寺ダコの版木 (おんみょうじだこのはんぎ)

名称(事業名) | 隠明寺ダコの版木 |
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ふりがな | おんみょうじだこのはんぎ |
指定区分 | 県指定文化財 有形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和52(1977)年 8月 19日 |
所在地(市町村) | 新庄市新庄ふるさと歴史センター |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
元新庄藩士隠明寺(おんみょうじ)勇蔵が、明治10年(1877年)ごろから彫上げた版木で、明治時代中ごろまでに刷った33面の凧絵版木のうち12枚(30面)が昭和52年(1977年)に県指定となった。 版木の材はサクラが主で、絵柄は江戸錦絵ダコの系統に属するが「般若ダコ絵」は独特のものとされ、全国でも珍重されている。絵柄としては武者絵・桃太郎・金太郎と鯉の滝登り・月に兎・山姥・西南の役・福助などがある。 昭和45年(1970年)に保存会が結成され、隠明寺ダコを復元して子どものタコ大会などに供し、子どもたちから親しまれている。 |
問い合わせ先 |
新庄ふるさと歴史センター 公開の有無:無 Tel:0233-22-2188 |