寒河江八幡宮流鏑馬 (さがえはちまんぐうやぶさめ)

名称(事業名) | 寒河江八幡宮流鏑馬 |
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ふりがな | さがえはちまんぐうやぶさめ |
指定区分 | 県指定文化財 無形民俗文化財 |
指定年月日 | 平成23(2011)年 12月 27日 |
所在地(市町村) | 寒河江市八幡町5-70 |
所有者(実施団体名) | 寒河江八幡宮流鏑馬保存会 |
概要 (活動状況等) |
9月14、15日の2日間にわたり、寒河江八幡宮例大祭に合わせて神社境内において、2種類の流鏑馬がおこなわれる。 1つは古式流鏑馬である。3頭の馬に乗った射手が、長さ150mの馬場の途中に立てられた3本の的をめがけて、全力疾走する馬上から矢を放ち、これを3回繰り返して弓矢の的中率で優劣を競うものである。 もう1つは作試し流鏑馬である。馬の速い順番に「一の馬」(早稲)、「二の馬」(中稲)、「三の馬」(晩稲)と決めておいて、3頭を一斉に走らせて翌年の作柄を占うものである。 この流鏑馬は、俗に「馬走り」といわれている。全国でも寒河江八幡宮にだけ残る行事となっている。 |
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公開の有無:有 |
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