吹浦石器時代遺跡 (ふくらせっきじだいいせき)

名称(事業名) | 吹浦石器時代遺跡 |
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ふりがな | ふくらせっきじだいいせき |
指定区分 | 県指定文化財 史跡 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 5月 25日 |
所在地(市町村) | 遊佐町吹浦字堂屋39-1 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
鳥海山泥流台地の西南麓、吹浦川の北にあり、縄文時代前期の吹浦式土器の出土地として知られている。大正8年(1919年)に発見され、その後の四次にわたる発掘調査で、竪穴住居跡50軒と土壙341基などが台地の縁辺から検出された。土壙のうち、180基はフラスコ状や袋状の貯蔵庫で、その最大例は深さ3m、底径4mにも達する大型のもので、昭和26年からの調査では洞窟と誤認していた。 土器は縄文前期末~中期初めのもので、金魚鉢形の深鉢もある。石鏃を始め、けつ状耳飾や有孔石斧など多種の石器・石製品、当時の食生活を示す貝殼、木の実などが多数出土した。イヌの頭骨は家犬とみられる。 吹浦遺跡の豊富な情報は、縄文文化研究上で屈指の価値がある。なお、平安時代の竪穴住居跡11軒と掘立柱建物跡10棟も同時に検出されている。 |
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公開の有無:有 |
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