種蒔ザクラ (たねまきざくら)

名称(事業名) | 種蒔ザクラ |
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ふりがな | たねまきざくら |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 寒河江市大字白岩字陣ヶ峯3006-1 |
所有者(実施団体名) | 寒河江市 |
概要 (活動状況等) |
寒河江市白岩の新臥龍橋に近い国道北側の崖際にあるエドヒガンの老木で、高地際の根周り4.8m、幹囲3.37m、主幹は5~6mほど上部で折損しているが、高さおよそ14m、樹齢700余年と推定されている。 最近、老衰がはなはだしいため、主幹西側の半分が新建材によって補強され、幹と同様に彩色されている。主幹からは若い2本の太い枝が分枝。直上しており、樹勢がよみがえってきている。 開花時にはあたり一帯の田園から眺望されるが、「この花の咲く時期に種を蒔けば、豊作疑いなし」ということから、人びとは播種の目安としたため、「種蒔ザクラ」と呼ぶようになった。 |
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公開の有無:有 |
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