本覚寺の左右のマツ (ほんがくじのさゆうのまつ)

名称(事業名) | 本覚寺の左右のマツ |
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ふりがな | ほんがくじのさゆうのまつ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 村山市楯岡楯2-4 |
所有者(実施団体名) | 本覚寺 |
概要 (活動状況等) |
村山市楯岡の中心市街地に位置する犠徳山本覚寺の堂前にある臥龍型のアカマツの名木で、天明年間(1781・9年)、俳人鈴木左右が献じたということからこの名がついた。また天保10年(1839年)、清朝の役人?龍春豫がここに遊び「臥龍松園」の扁額が残されていることから、当時すでに名木の名声が高かったと思われる。エ 中央主幹は高さ5m、幹周りの測定は困難であるが、地上55cmのところで幹囲2.5m、四周に枝を出して地面を這い、特に東に延びている枝は末端部が立ち上がって再び傘状になり、左右よく均整を保っている。樹勢はすこぶる旺盛で、年々伸長しており、現役の枝張りは東へ8m、西へ11m、北へ7m、南へ10mに及んでいる。 |
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公開の有無:有 |
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