角川の大スギ (つのかわのおおすぎ)

名称(事業名) | 角川の大スギ |
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ふりがな | つのかわのおおすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 戸沢村大字角川 |
所有者(実施団体名) | 今熊野神社 |
概要 (活動状況等) |
JR陸羽東線古口駅から南へ10数km、戸沢村長倉地区の今熊野神社境内にあるスギの巨木で、根周り14m、幹囲9.5m、数本の大枝を分岐しているが、いずれもまっすぐに伸び、高さ42mに達する。 縁起書によれば神亀元年(724年)創建されたといわれている今熊野神社の御神木として育まれてきた老杉である。この大スギを取り囲むように幹囲0.8から1.5m、高さおよそ30mのスギが14本ほど林立している。それらの成長の状況からみても、スギの生育に最適な土地であるといえる。 ここから南に約4kmの山中にある今神温泉への途中にあるため、「今神の大スギ」とも呼ばれている。 |
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公開の有無:有 |
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