添川の根子スギ (そえかわのねっこすぎ)

名称(事業名) | 添川の根子スギ |
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ふりがな | そえかわのねっこすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市添川字米山(241の内) |
所有者(実施団体名) | 鶴岡市 |
概要 (活動状況等) |
JR陸羽西線狩川駅の南7km、添川集落の中央左側から東方へ2km入った山中にある株立状(連理状)のスギである。根周り13.7m、地上1mの高さまでのは完全に癒着しているので、一株とみられる。その上に数本並立して直上し、高さはおよそ35mに達する。幹囲は東側の最も太いもので5.2m、南側のものは4.5m、西側のもので2.75m、北側のものは3m、さらに細いものが8本立ちとなっている。 このような奇妙な株立ちは萠芽による新条が互いに癒合したものであり、一本が二本になることは子どもが増えるのと同じように喜ばれるという。 近くにある両所神社のご神木として保護されている。 |
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公開の有無:有 |
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