大日坊の皇壇スギ (だいにちぼうのおうだんすぎ)

名称(事業名) | 大日坊の皇壇スギ |
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ふりがな | だいにちぼうのおうだんすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市大網字岩台167の内 |
所有者(実施団体名) | 湯殿山総本寺大網大日坊 |
概要 (活動状況等) |
国道112号線沿いの大網大日坊の裏手にあるスギの巨木で、根周り7.9m、幹囲5.65m、高さおよそ27m、推定樹齢1800年。タコ足状に多くの太枝を分け、あるものは地上すれすれまで垂れ下がり、再び直上するなど、典型的な裏日本型の天然スギの特徴が見られる。 今から1900年前、第12代景行天皇の皇子、御諸別皇子が東北の反乱を鎮護するために下向し、この地で亡くなった。その墳墓に植えられたということから、「皇壇のスギ」と名づけられたという。 大日坊は大同2年(807年)、弘法大師によって開かれた名刹である。 |
問い合わせ先 |
湯殿山総本寺大網大日坊 公開の有無:有 ホームページ:大日坊の皇壇スギ Tel:0235-54-6301 |
地図 |