松保の大スギ (まつほのおおすぎ)

名称(事業名) | 松保の大スギ |
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ふりがな | まつほのおおすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 8月 31日 |
所在地(市町村) | 大江町大字小清字松保547乙 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
西村山郡大江町小清字松保という山間集落跡地の近くにあるスギの巨樹で、根周り14.7m、幹囲10.6m、主幹はおよそ10mの上部で4本の太幹に分かれて直上しており、高さおよそ26mである。枝張りは根元から3mほど上部でたこ足状に分かれており、北へ12m、南へ11m、東へ12m、西へ13mほどの広がりである。大枝は四方に垂れ下がり、西側の一枝は地に達して着根し、すでに親株を離れている。 樹冠は円錐形で、一樹で森を形づくっており、日本海側に自生するスギの典型的な形で太さは県内随一である。樹齢は650年と推定されるが、周辺の環境がよく整えられており、樹勢ますます旺盛である。 |
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公開の有無:有 |
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