延沢城跡のスギ (のべさわじょうあとのすぎ)

名称(事業名) | 延沢城跡のスギ |
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ふりがな | のべさわじょうあとのすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和30(1955)年 10月 25日 |
所在地(市町村) | 尾花沢市大字延沢3353-3の内 |
所有者(実施団体名) | 尾花沢市 |
概要 (活動状況等) |
尾花沢市延沢集落の背後ある古城山(標高280m)は、かつて延沢能登守の居城地であった。この山頂平坦部の城跡にあるスギは推定樹齢1000年の老樹で、60㎝ばかり根上がりしているが、根周り11m、幹囲7.35m、高さはおよそ26mに達する。 根上がり部分の内部は空洞化しており、外部からの作為を防止するために、幅1mほどの彩色された金網ネットが張り巡らされている。 天然スギの均整のとれた樹形で、天女が舞い降りたといういい伝えから「天人のスギ」とも呼ばれている。 |
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公開の有無:有 |
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