長町裏のエゾエノキ (ながまちうらのえぞえのき)

名称(事業名) | 長町裏のエゾエノキ |
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ふりがな | ながまちうらのえぞえのき |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 米沢市春日2-368-1ほか |
所有者(実施団体名) | 熊野大権現 |
概要 (活動状況等) |
熊野堂の御神木エゾエノキは県内一の巨樹である。平成7年(1995年)並びに10年(1998年)の調査によれば、根周り9.53mで、西側の方は2mほどの崖地となり、道路に面して板状の根が出ている。主な枝は7本で、地上4.5mの上部から四方へ伸びている。小枝や葉の繁茂密度も正常で、壮年期を思わせる樹勢である。樹齢は320年か350年位と推定される。 葉の形、果実の色から、本樹はエゾエノキではなく、エノキであることが判明している。また、地元住民は信仰の対象として、石碑を建て保存に力を入れている。 |
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公開の有無:有 |
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