西明寺のトラノオモミ (さいみょうじのとらのおもみ)

名称(事業名) | 西明寺のトラノオモミ |
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ふりがな | さいみょうじのとらのおもみ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 5月 11日 |
所在地(市町村) | 米沢市遠山町1561-1の内 |
所有者(実施団体名) | 西明寺 |
概要 (活動状況等) |
西明寺の一番奥にある薬師堂の脇に木の柵に囲まれて立っている。明暦4年(1658年)、上杉綱勝公が夫人の病気が治ることを願って会津から苗を取り寄せ手植えしたと伝えられている。 平成9年(1997年)秋、近くの林地伐採による環境の変化により樹勢が衰えたため、県による応急手当が施され、樹勢は回復した。 平成10年(1998年)の調査では、果実や種子の形、葉の断面からトラノオモミではなく、明らかにハリモミであることが判明した。 |
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公開の有無:有 |
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