富沢のトチノキ (とみざわのとちのき)

名称(事業名) | 富沢のトチノキ |
---|---|
ふりがな | とみざわのとちのき |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和31(1956)年 9月 28日 |
所在地(市町村) | 最上町大字富沢字土合2420-1の内 |
所有者(実施団体名) | 個人 |
概要 (活動状況等) |
JR陸羽東線羽前赤倉駅近くの、東善院富沢馬頭観音堂の境内にあるトチノキの巨木で、根周り10.8m、幹囲7.12m、東西の枝張り32m、地上3mあたりで分岐し、高さおよそ33mに達する。樹齢は500余年という。 トチノキは北海道から九州までの温帯域に分布する落葉高木である。かつて、このトチノキは多くの果実をつけており、馬の眼病に効用があるということから、この果実を拾いにくる人たちが数多く見られたという。現在、果実はほとんどつくことがないようである。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 |
地図 |