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飛島サンゴ類群棲地 (とびしまさんごるいぐんせいち)


名称(事業名) 飛島サンゴ類群棲地
ふりがな とびしまさんごるいぐんせいち
指定区分 県指定文化財 天然記念物
指定年月日 昭和31(1956)年 11月 24日
所在地(市町村) 酒田市飛島字勝浦乙1-2の地先北側(館岩内側)
所有者(実施団体名) 酒田市
概要
(活動状況等)
飛島勝浦港の南東部に突き出る舘岩の港側の海は、暖地系の海産生物の豊かなところである。ここには日本特産で、相模湾を除いて産地が日本海側に限られるムツサンゴ、同じ主要産地が日本の周辺のみで、外にはマレー群島だけで知られるオノミチキサンゴなどの貴重なサンゴ類が生息している。
ムツサンゴは、舘岩の港側の壁、水深1~3mのところに、長さ30mにわたる大群集をつくっている。部分的には幅5、6mの岸壁全面がおおいつくされているところもある。飛島が北限の分布地であるオノミチキサンゴは、水深2.5m地点に数個の群体が見られる。
問い合わせ先 公開の有無:有
ホームページ:飛島サンゴ類群棲地
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