馬場町のタブの木 (ばばちょうのたぶのき)

名称(事業名) | 馬場町のタブの木 |
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ふりがな | ばばちょうのたぶのき |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和39(1964)年 3月 17日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市馬場町8-32 |
所有者(実施団体名) | 鶴岡市 |
概要 (活動状況等) |
鶴岡市消防署中央分署の隣、T字路北側角にあるタブノキの巨樹で、30cmほどの根上がりがあり、根周り5m、その1.1m上の幹囲4.39m、地上2mのところで二幹に分かれている。その1つはやや直上し、高さおよそ18m、他の1つは東南方へ傾上する。 タブノキは暖地系の植物を代表する1つであって、県内での自然分布は日本海沿岸の冬期間の猛烈な季節風が直接当たらない風陰地に群落をつくる。食栽地は旧鶴岡市と松嶺とを結ぶ線の西側に多く、クロマツの植栽ラインと一致する。 所在地は旧藩時代、家老服部瀬兵衛の屋敷であったところで、飛島検地の折に持ち帰った苗木が植栽されたと伝えられる。 |
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公開の有無:有 |
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