猿羽根楯跡の親杉 (さばねたてあとのおやすぎ)

名称(事業名) | 猿羽根楯跡の親杉 |
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ふりがな | さばねたてあとのおやすぎ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 平成23(2011)年 2月 4日 |
所在地(市町村) | 舟形町富田字楯山2357番2 |
所有者(実施団体名) | 個人(舟形町) |
概要 (活動状況等) |
スギの巨木であり、平成22年7月28日の実測の結果、樹高は29.56m、めどおり(地上1.5m)の幹囲は6.8m、根周は11.2mの数値が得られた。樹齢は500~650年と推定される。 親杉は中世城館跡である猿羽根楯跡の主郭北西部にある。親杉のある主郭の標高は120mを測り、麓との比高は約70m、富田集落から徒歩10分で親杉のある主郭に至る。 大正2年、親杉を守るために、もともとの地権者から猿羽根氏の子孫といわれる義高氏他26名が共同で購入し、現在も、親杉を含む主郭の北部は共有地となっている。 |
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公開の有無:有 |
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