正法寺川南沢第十三号石堰堤 (しょうほうじがわみなみさわだいじゅうさんごういしえんてい)

名称(事業名) | 正法寺川南沢第十三号石堰堤 |
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ふりがな | しょうほうじがわみなみさわだいじゅうさんごういしえんてい |
指定区分 | 国登録文化財 建造物 |
指定年月日 | 平成17(2005)年 12月 5日 |
所在地(市町村) | 天童市大字下荻野戸 |
所有者(実施団体名) | 山形県 |
概要 (活動状況等) |
北沢第十六号石堰堤は堤長48mの大規模な重力式練積堰堤である。南沢第五~十四号の石堰堤は、正法寺川南沢の上流域にあり、大正15年度から昭和2年度まで、県が実施した正法寺川砂防工事第2期工事の一環で築かれた。基本的には谷積の重力式練積堰堤であるが、第八号は空積の重力式堰堤。規模は第五~九号が堤長20m前後、第十二~十四号が堤長20~30mになる。堤体前面に水叩と護岸を設け、渓岸の安定に効果を発揮する。鉄線蛇籠水制工は、屈撓性に優れた蛇籠水制工の中で、最も堅牢な鞍掛水制工の一つである。 |
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公開の有無:有 |
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