人体装飾付土器 (じんたいそうしょくつきどき)

名称(事業名) | 人体装飾付土器 |
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ふりがな | じんたいそうしょくつきどき |
指定区分 | 県指定文化財 考古資料 |
指定年月日 | 平成24(2012)年 11月 27日 |
所在地(市町村) | 上山市中山字壁屋敷5608 |
所有者(実施団体名) | 山形県(県埋蔵文化財センター) |
概要 (活動状況等) |
人体の上半部に立体的に装飾された赤色顔料塗りの双頸の土器。大きさは、最大幅が肩部の18.5cm、奥行きの最大値は8.2cmあり、全体が中空の土器で胴部以下が欠失している。 口縁部直下の頭部・頸部・上腕部の製作には、その形態や文様に優れた技巧が凝らされており、土偶製作の技術が土器の装飾に活用されている貴重な例と言える。 |
問い合わせ先 |
(公財)県埋蔵文化財センター 公開の有無:無 ホームページ:人体装飾付土器 Tel:023-672-5301 Fax:023-672-5586 |
地図 |