脇侍木造毘沙門天立像 (わきじもくぞうびしゃもんてんりゅうぞう)

名称(事業名) | 脇侍木造毘沙門天立像 |
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ふりがな | わきじもくぞうびしゃもんてんりゅうぞう |
指定区分 | 県指定文化財 彫刻 |
指定年月日 | 令和6(2024)年 4月 12日 |
所在地(市町村) | 中山町中山町大字岡字小立目1019番地1(岡村観音堂) |
所有者(実施団体名) | 宗教法人正法寺 |
概要 (活動状況等) |
表面の彫り直しや全体的な補修を考えても、左にひねった腰つきの伸びやかさや、天衣の浅く柔らかみを持った表現、直線的で長くあらわされた前立てなどは当初の形状を残すと思われ、それらは平安時代後期の表現に通ずるものと思われる。顎を引いて直立する姿勢や上半身が短く足の長い体形、さらに甲や衣文(しわ)などは簡素にあらわされるなど、脇侍木造不動明王立像と共通するものがある。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:無 |