旧西田川郡役所塔時計 (きゅうにしたがわぐんやくしょとうどけい)

名称(事業名) | 旧西田川郡役所塔時計 |
---|---|
ふりがな | きゅうにしたがわぐんやくしょとうどけい |
指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 |
指定年月日 | 令和6(2024)年 4月 12日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市鶴岡市睦町1番1号 |
所有者(実施団体名) | 宗教法人常念寺 |
概要 (活動状況等) |
明治14年5月に落成した、初代山形県令・三島通庸が建設を命じた西田川郡役所の塔屋に設置されていた時計で、東京日本橋で時計店を営み、四方時計で著名な3代目金田市兵衛(1847~1923)の作成によるもの。風に弱かったため、明治18年ごろに常念寺に移され、現在に至る。現状は、直径98cmの文字盤、幅30.5cm×高さ31cm×奥行16cmの機械装置、全長123cmの振り子からなる。 時計に刻まれた銘文により、製作者や製作年(明治13年5月)がはっきりしており、現存する塔時計の中でも日本最古の国産塔時計であると考えられる。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:無 |