八幡神社鳥居 (はちまんじんじゃとりい)

名称(事業名) | 八幡神社鳥居 |
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ふりがな | はちまんじんじゃとりい |
指定区分 | 国指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和27(1952)年 11月 22日 |
所在地(市町村) | 山形市蔵王成沢字館山65 |
所有者(実施団体名) | 八幡神社 |
概要 (活動状況等) |
この石鳥居は、蔵王成沢の八幡神社境内入口に、南面して立っている。 鳥居ヶ丘の石鳥居と同じく凝灰岩製で、総高436cm、柱は径95.5cmの円柱で、礎石の上に直立している。 笠木と島木は1石から成り、貫は島木と同じ長さで、両柱を貫いている。 この鳥居は、もとは龍山信仰が盛んになった承久年間(1219~22年)以降、龍山への参道に造立されたもので、のちに八幡神社ができてから、現在地に移転されたことが伝えられている。、 なお同地の修験三蔵院に、天仁2年(1109年)に、この東方山間のウツボ清水より採石、造立したことを記す文書があるが、同地には、その採石の跡が残っている。 |
問い合わせ先 |
八幡神社宮司 瀧本光彦 公開の有無:有 Tel:023-688-2112 |
地図 |